蔵の家 Web内覧会③
2016.01.28.Thu.10:02
蔵の家Web内覧会の続きです。
1F洗面所横には寝室を設けています。

床は杉材の幅広のフローリングです。壁はクロスですが、お客様のご要望で正面奥の面だけ色を変えています。
北側にある部屋でもあるので窓も小さく取り、落ち着いた雰囲気の寝室になっています。
階段ホールです。

まわり階段で、階段下のデッドスペースを有効利用して収納を設けています。
高さや奥行もしっかりあるので、階段下とはいえかなりの収納力があります。

階段上を見上げた様子↑

2Fの上がり口の様子↑

階段室まわりの壁は格子で囲まれています。
壁で囲わず圧迫感をなくし、光を取り入れるよう工夫しています。
我が社で基本としているのは家全体をワンルームとして考え、あまり固定の間仕切りを設け部屋ごとに区切り過ぎないことです。
今回のお家も特に2Fはほぼワンルームになっています。
生活スタイルは年月によって変わっていきます。大きいワンルームを生活スタイルがかわるごとにフレキシブルに変形出来る方が無駄なく家全体を使う事が出来ます。
敷地の形状やお客様の条件によりすべてをインフィル&スケルトンで出来るわけではありませんが、将来家族やライフスタイルの変化にも対応出来る、永く住まう事の出来る家作りを目指しています。
1F洗面所横には寝室を設けています。

床は杉材の幅広のフローリングです。壁はクロスですが、お客様のご要望で正面奥の面だけ色を変えています。
北側にある部屋でもあるので窓も小さく取り、落ち着いた雰囲気の寝室になっています。
階段ホールです。

まわり階段で、階段下のデッドスペースを有効利用して収納を設けています。
高さや奥行もしっかりあるので、階段下とはいえかなりの収納力があります。

階段上を見上げた様子↑

2Fの上がり口の様子↑

階段室まわりの壁は格子で囲まれています。
壁で囲わず圧迫感をなくし、光を取り入れるよう工夫しています。
我が社で基本としているのは家全体をワンルームとして考え、あまり固定の間仕切りを設け部屋ごとに区切り過ぎないことです。
今回のお家も特に2Fはほぼワンルームになっています。
生活スタイルは年月によって変わっていきます。大きいワンルームを生活スタイルがかわるごとにフレキシブルに変形出来る方が無駄なく家全体を使う事が出来ます。
敷地の形状やお客様の条件によりすべてをインフィル&スケルトンで出来るわけではありませんが、将来家族やライフスタイルの変化にも対応出来る、永く住まう事の出来る家作りを目指しています。
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蔵の家 Web内覧会②
2016.01.25.Mon.12:13
今日の京都は雪・・・雪・・・朝から雪かきに追われていました。
ようやく車も出動出来ます。
雪のほとんど降らない所からお嫁に来た私は、雪道運転が苦手。
こんな日は外に出掛けたくないのですが、しょうがないですね~
さて「蔵の家」のWeb内覧会ですが、内部を少しづつ紹介したいと思います。
玄関入って正面には床の間を設けています。

正面の壁は和紙張り、柿渋仕上げの和紙を使用しています。
床の間の床は畳床です。そして床の奥にはライトを仕込んであります、下から壁をほんのり照らすようにしています。
床の間の横の扉は納戸とウォークインクロゼットです。

こちらがウォークインクロゼット、あとから棚板を取り付けます。

そしてこちらは洗面所です。ウォークインクロゼットの正面に配置しています。
設計時に心かけているのは家事動線。なるべく無駄なく効率よく家事が出来るように考えています。
こうしてウォークインクロゼットと洗面所・物干しが近くにあることによって、洗濯動線が短くなります。
洗濯して干して畳むといった行動を一本化して出来るよう設計しています。
ようやく車も出動出来ます。
雪のほとんど降らない所からお嫁に来た私は、雪道運転が苦手。
こんな日は外に出掛けたくないのですが、しょうがないですね~
さて「蔵の家」のWeb内覧会ですが、内部を少しづつ紹介したいと思います。
玄関入って正面には床の間を設けています。

正面の壁は和紙張り、柿渋仕上げの和紙を使用しています。
床の間の床は畳床です。そして床の奥にはライトを仕込んであります、下から壁をほんのり照らすようにしています。
床の間の横の扉は納戸とウォークインクロゼットです。

こちらがウォークインクロゼット、あとから棚板を取り付けます。

そしてこちらは洗面所です。ウォークインクロゼットの正面に配置しています。
設計時に心かけているのは家事動線。なるべく無駄なく効率よく家事が出来るように考えています。
こうしてウォークインクロゼットと洗面所・物干しが近くにあることによって、洗濯動線が短くなります。
洗濯して干して畳むといった行動を一本化して出来るよう設計しています。
蔵の家 Web内覧会①
2016.01.18.Mon.15:07
何回かにわたって、蔵の家を少しずつ紹介していきたいと思います。
蔵の家は、母屋の横に新たに若家族のために建てた家です。
何故、「蔵の家」と名付けたかというと、母屋の和風の雰囲気を壊さず、また母屋の付属的な家と考え方で蔵というコンセプトでデザインしました。付属的とはいえ、建坪は約30坪・延べ床は56坪弱というわりと大きい家になっています。
まずは外観から・・・

外観の材料には焼杉板を貼り、上部は白い漆喰で仕上げています。
そして一部シャッターのついた部分はインナーガレージになっています。

ガレージは予算配分を考え、下地材を仕上げとしています。
大型の車2台と大型バイクが止められるくらいのスペースを確保しています。
こちらは玄関です。

和風の雰囲気に合うように建具をデザインさせていただきました。
材料は米ヒバ、木製ですが水に強い材料を使っています。
格子建具で暗くなりがちな玄関内部に優しい光が差し込むよう、型板ガラスを落とし込んでいます。
外観は奇抜になりすぎないよう、落ち着いた雰囲気になるよう心がけてデザインしました。
ただあまり和風・和風になって古臭くなりすぎないよう、すっきりとした外観に仕上げています。
蔵の家は、母屋の横に新たに若家族のために建てた家です。
何故、「蔵の家」と名付けたかというと、母屋の和風の雰囲気を壊さず、また母屋の付属的な家と考え方で蔵というコンセプトでデザインしました。付属的とはいえ、建坪は約30坪・延べ床は56坪弱というわりと大きい家になっています。
まずは外観から・・・

外観の材料には焼杉板を貼り、上部は白い漆喰で仕上げています。
そして一部シャッターのついた部分はインナーガレージになっています。

ガレージは予算配分を考え、下地材を仕上げとしています。
大型の車2台と大型バイクが止められるくらいのスペースを確保しています。
こちらは玄関です。

和風の雰囲気に合うように建具をデザインさせていただきました。
材料は米ヒバ、木製ですが水に強い材料を使っています。
格子建具で暗くなりがちな玄関内部に優しい光が差し込むよう、型板ガラスを落とし込んでいます。
外観は奇抜になりすぎないよう、落ち着いた雰囲気になるよう心がけてデザインしました。
ただあまり和風・和風になって古臭くなりすぎないよう、すっきりとした外観に仕上げています。
あけまして・・・
2016.01.13.Wed.15:10
あけましておめでとうございます、といっても・・・お正月もとっくに過ぎて通常営業をしております。
お正月あけ早々にリフォームをさせていただくお客様をショールームへお連れしました。
年末からお打ち合わせをさせて頂いていて、方針も決まったので工事もそろそろスタートします。
そして年末に一応のお引渡しが終わっている「蔵の家」は外構工事がスタートしています。
石を据えたり、植樹をしたりと工事は進んでいます。
今年も夫婦二人、お客様に喜んでもらえるよう頑張りますのでよろしくお願い致します!
年末に仕込んでいた白味噌、ちゃんと出来上がりました♪

麹の良い香り、お正月のお雑煮に間に合っています。
2月には赤味噌作り、今度はしっかり熟成させるので半年後の夏には出来上がりそうです。
家作りのそうですが、食も丁寧に作っていけたらいいな~と思っています。
お正月あけ早々にリフォームをさせていただくお客様をショールームへお連れしました。
年末からお打ち合わせをさせて頂いていて、方針も決まったので工事もそろそろスタートします。
そして年末に一応のお引渡しが終わっている「蔵の家」は外構工事がスタートしています。
石を据えたり、植樹をしたりと工事は進んでいます。
今年も夫婦二人、お客様に喜んでもらえるよう頑張りますのでよろしくお願い致します!
年末に仕込んでいた白味噌、ちゃんと出来上がりました♪

麹の良い香り、お正月のお雑煮に間に合っています。
2月には赤味噌作り、今度はしっかり熟成させるので半年後の夏には出来上がりそうです。
家作りのそうですが、食も丁寧に作っていけたらいいな~と思っています。
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