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茅葺きの里の現状

2013.01.31.Thu.13:19
私達が住む美山は茅葺きの里としても有名です。
美山ナビでは国の重要伝統的建造物群保存地区である茅葺きの里が掲載されています。

ですが、この茅葺き・・・数はどんどん減っています。
重要伝統的建造物群保存地区では補助金なども出てカヤの葺替えは数年に一度できますが、その他の地区ではそうもいきません。
カヤの葺替えには多大な費用と職人が必要です。ですが限界集落に近づきつつある美山では、その費用を捻出出来る家庭も少なくなり、また職人の高齢化でカヤを葺き替える職人の数も減ってきています。

観光スポットとして栄える地域とその他の地域では歴然とした差が出ています。
多くの家々は茅葺き屋根の上に鉄板葺きの屋根をかけています。カヤを葺き替えるお宅は本当に稀な事です。ですから茅葺きの里と言っても地域の活性化はほんの一部にすぎず、多くの地域は過疎に悩まされ活気がありません。地域の活性化を考えるのであれば、もう少しやり方を考えて行く必要があるのではとも思います。

またこうした伝統的な家屋を後世に残していくことは必要な事だとも思うのですが、個人だけではなかなか難しい事でもあります、地域や行政も含め、将来の地域の在り方についてもっと考えていくべきなのでは?と思います。

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↑我が家で施工させていただいた大屋根の様子

空き家も増えているので管理も難しく、鉄板葺きの屋根にする家も増えています。
過疎化は家もダメにしていくので見ていて辛い現状です。
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如月

2013.01.30.Wed.14:14
1月もそろそろ終わり、正月気分から一新で毎日に追われています。

2月は和名で「如月」です。
如月は寒さのぶり返しを感じさせる「衣更着」からきているという説があります。
寒さで衣を重ねて着るという意味だそうです。
最近の寒さを思うと納得の文字です(笑)

また陰陽道の陽の気が更にやってくるという「気更来」という意味が語源になったとも言われていたり、草木の芽が張り始める月という「草木張月」が訛って「如月」になったとも言われています。

寒さが続き衣を何枚も着込んでいますが、春はもうそこまで来ているというのが暦で分かります。

「寒い、寒い!」と家にこもってばかりの毎日ですが・・・草木や動物達も活動を始める月、気分を変えてダイエットも兼ねてウォーキングでもしようかな〜と思っています。

米粉パンを焼く♪

2013.01.28.Mon.14:32
米粉をお友達から手に入れたので、米粉パンを焼きました♪

米粉は友達の住む、京都の越畑の物。
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越畑地域は日本の里100選に選ばれた所です。
美しい棚田が広がる、のどかな場所。夕日がとてもキレイなところです。

米粉パンは1次発酵なしで済むので、時間も掛からず手軽に出来ます。
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今回は牛乳が多めで、フンワリ仕上がりました。

スーパーなどで売っている市販のパンは、意外に添加物が多いものです。
自分で作ると手間は掛かりますが、添加物ゼロで安心して食べられるのが良いですね~
最近はホームベーカリーも色々なメーカーの物が出回っていて、これを使うと材料入れて待つだけなのでラクチンです。
私は生地だけをホームベーカリーで作って、成型と焼きは自分でしています。
ホームベーカリーのおかげで、捏ねる工程が無いのでとても助かってます。

手間はかかるかもしれませんが、出来れば市販品に頼りすぎない食生活をしたいな~と思っています。

杉花粉、到来!

2013.01.26.Sat.16:34
何だか最近・・・鼻がむずむず・・・

そろそろ花粉が飛び出しているようです。
我が家が住む京都の中部は杉の産地、北山杉が有名です。
周りを見渡せば、杉!杉!杉!
花粉症の私にはちょっと辛い環境です・・・

TVで見たワサーっと花粉が飛んでる映像がリアルに見れます、住み始めた時はびっくりでした。

昨日のTVで花粉症が治る!かもというニュースを見ました。
「舌下免疫療法」といって杉花粉エキスを少量、舌に乗せ杉花粉に対する免疫力を高めていくという方法だそうです。ただ保険適応外なのでなので、費用が10万近くするそう・・・
花粉症とはいえ、簡単に手が出ない金額です。

杉花粉症が急増したのは、戦後の復興や高度成長なので大規模スギ植林をした事が原因の1つだと言われているそうです。
そう言われると住宅を作る立場の私も文句も言えません(笑)

一時は国産木材の需要が下がっていましたが、ここ最近は補助金効果もあってか需要も増えています。
花粉症の私としては、需要が増え伐採率が上がると嬉しいです♪

築50年団地の活用

2013.01.25.Fri.14:45
UR都市機構の公団住宅がリノベーションされ、若い世代に人気が出始めているそうです。

民間の建築事務所などを起用し、20~30代の若者の取り込みを狙う試みです。
UR物件の多くは築50年以上で、今後迫られるストック住宅再生の新たなモデルケースになりそうです。
この試みは京都伏見区の観月橋団地で始まっています。

観月橋団地は最寄りの駅から10分ほど、商店街も広がる便利な所にあります。
ただ建物が古い!!汚い!借りる人も少なくなって空き部屋も目立っています。
その古い間取りを一新し、1LDKなどにリノベーション。
若い世代向けに再生しています。

ホームページを見てみると、結構面白くて興味をひきます。
KANGETUKYO DANCHI

古くなって廃墟と化していく団地が増えている中、こうした試みが一つの参考例となって新しい提案が増えていけば良いな〜と思っています。
もちろん耐震基準などの問題はあると思いますが・・・
クラッシュ&ビルドになりがちな日本の住宅も、持続可能な住宅へと方向転換してきてるのかもしれません。

前向きなプロジェクトなので今後が気になります。

持ち家派?それとも賃貸派?

2013.01.24.Thu.14:29
あるアンケートでの話

「家は持ち家にしますか?賃貸にしますか?」

全国の持ち家の割合は平均61.9%だそうです。
持ち家の割合がもっとも高いのは富山県の78.3%で、もっとも低いのは東京の46.6%だそうです。

東京のように土地の高い所では、なかなか一戸建ては持てないですよね・・・
総務省の調査によると共同住宅に住む割合は67.7%と東京が最も高く、次いで神奈川県、大阪府と続いています。

持ち家か賃貸か・・・皆さんはどうですか?
一生に一度の買い物と言われる持ち家、でも賃貸派の方からはこんな意見も出ています。

「同じ土地に縛られるのがイヤ」
「近所付き合いがどうなるかわからないので、何かあった時にすぐに引っ越せる方が良い」
「ローンに縛られること無く、収入に応じて住む場所を決めたい」
「若い頃は街中で、歳をとってから田舎へ住みたい」
「歳をとっても同じ土地で不自由なく住めるか心配」
などなど・・・

私も持ち家派でしたが、賃貸派の意見を読んで納得な部分もありました。

私達の住む地域は過疎化が進んでいるので、確かに歳をとってからも住んでいける所なのか?というのは疑問です。病院や公共機関が減少していけば、現在の所に住むのは困難かな・・・という気もします。

でも過疎化を食い止めるためには、若い世代が住んでいくことも大事かとも思います。

「家が欲しい!、ローンを組むには早いほうが!」ってすぐに計画するのではなく、「本当にその場所に住み続ける事が出来るのか?」を見極めてから家づくりを始める方が良いかもしれませんね。

賃貸派が増えてしまうのは、私達工務店側からすると商売上がったり(笑)ですが・・・家の計画には慎重さも大切です。

塩麹を作る・・・

2013.01.23.Wed.15:09
先日、良い麹が手に入ったので塩麹を作っています。

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↑生麹です。

レシピ・・・①塩1:麹3位の割合で塩と麹を良く混ぜます。
      ②そこに水を入れよく混ぜて、常温に置いて1日1回くらいかき混ぜます。

1週間位置いたら出来上がりです♪出来上がり後は冷蔵庫で保管してください。

*水は麹がひたひたに浸かるくらいです。麹100gなら水も大体100gくらいです。
 タッパーなどで作ると保管が楽です、私は塩麹作り専用の容器で作ってます。

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我が家の塩麹はもう少し熟成が必要です・・・出来上がりが楽しみです♪

貴船神社へGO~

2013.01.22.Tue.14:28
日曜日を利用して貴船神社へ行ってきました。

貴船は京都の奥座敷、川床での食事処などが有名です。
最近ではパワースポットとしても若い方に人気のようです。

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貴船神社は水を司る神様です。心願成就、えんむすび、航海安全、火防せ・消防の神様としても信仰されています。

神社内に湧き出る水で占う、水占みくじが有名です。
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この日も寒い日でしたが・・・たくさんの人が来ていました。
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奥院は新しく建て直されていました。
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まだ檜の良い香りがします。

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↑軒の様子

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↑銅板もまだピカピカでした。

鞍馬~貴船を抜ける山道のハイキングコースも人気のようです。
この日は雪も残る寒い日だったので、誰も歩いていないようでした・・・

冬の貴船は恐ろしく寒いので、暖かくなった春に皆さんも行ってみてください~♪

心に残る言葉

2013.01.19.Sat.14:10
最近読んだ本の中で、心に留めた一説です。

「蓮を観じて自浄を知り、菓を見て心徳を覚る」

どんな事かというと・・・

「蓮は泥水の中で育ちます。ですがその花や茎は泥色に染まることなく、美しく花を咲かせます。

人が人としてきれいに咲けない事を、社会や環境のせいにして不平不満を言う人がいます。でも今の自分を社会のせいにするのは、泥水に染まっているようなものです。
蓮の花のように泥水に染まることなく、清らかに美しく人の花を咲かせましょう。

また蓮は蕾のうちから実を持っています。人も素晴らしい実をすでに心に持っているのです。」


これは般若心経の一説です。
無宗教の私ですが、考えさせられる言葉だな~と心に響きました。

ちなみにこの人↓
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のんきな顔をしてますが、名前は「蓮」 我が家の招き猫です。
蓮の花のように可愛い女の子になるように~と名付けたのですが・・・
茶色の毛色で、レンコンみたいだから蓮なんでしょ~とよく言われます(笑)

親の心、子知らずです・・・

雪化粧

2013.01.18.Fri.11:56
今日の里山は昨日から降った雪のおかげで、雪化粧です。

相変わらず寒いですが、少し陽がさしてきました。
去年は大雪で仕事も進まず大変でしたが、今年は雪も少なそう・・・
天候だけはどうにもならないので、自然を受け入れ生活しています。

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雪のないところで育った私は、車の運転だけは無理ですね・・・
雪道に慣れていないので、雪が降ると買い物にいけないので困ります。
スタッドレス要らずの生活だったので、こんなに雪を見るのは初めてです。
もっと雪深い地域の方は、冬の生活はどうなんでしょうか?大変ですよね・・・

都市部ではちょっとの雪をTVで伝えるほどの大騒ぎ!
雪国の方からしたら、そんなぐらいで~(笑)って笑われそうです。
自然には逆らえないので、受け入れて順応しながら生活することも大切ですね。

皆さんの地域はどうですか?
まだまだ寒い日が続きます・・・風邪にはご注意を~♪

軒裏の化粧

2013.01.17.Thu.12:55
寝て、寝て・・・ひたすら寝て(笑)で体調も良くなりました♪

今日は「来住邸」の詳細写真をアップしたいと思います。

門の軒裏の様子↓
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2本の化粧垂木がリズムがあって良かったです。骨太にならず繊細な所が参考になります。

縁側の軒裏↓
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軒桁には雨戸の溝がきってありますが、今もくるいが無くスムーズに雨戸を締める事が出来るそうです。

個人的にとても気になった仕事↓
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分かりますか?縁側の床板の継ぎ目・・・
築95年の民家ですが、現在も隙間なくピッタリ収まってました。
勿論、材料も良いと思いますが、丁寧な仕事に感動します。

こうした民家は代々受け継がれていく為、のちのちの事も考えてあって仕事がとても丁寧で繊細です。
でもその真面目な仕事が今の民家の良い状態を保てているのだと思います。

1つ1つの仕事が参考になります。

体、弱ってます・・・

2013.01.16.Wed.17:23
今日は朝から体がだるい・・・
相方さんのお弁当を作って仕事へ送り出し、布団へ逆戻り・・・

昼過ぎにようやく起きて、今に至ってます。

久しぶりの良い天気だったのに、残念・・・1日がぐうたらぽっちで終わりました。

皆様は風邪など大丈夫ですか?
急に寒くなったりするので、ご注意を!

明日は「来住邸」の詳細写真をアップしたいと思います・・・

旧来住家へ

2013.01.15.Tue.09:04
3連休の最終日、相方さんとぶらり2人旅で「旧来住邸」へ行ってきました。

「来住邸」は国の登録有形文化財に指定された大正時代の民家です。
来住家大きく財を成し、その当時に建てられた家は当時の最高級の材料が使われています。
また京都から離れの建築の為、数寄屋大工が・・・庭作りにも京都の造園屋が西脇市まで行って作ったそうで、当時の民家としては技術的にも優れたものになっています。

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↑アプローチに様子
拝観は無料です。中では丁寧な解説をしてくださり、相方さんは大工としてとても興味を持って見ていました。

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↑庭の様子

30年ほど前まで空き家となっていたそうで、雨漏りなど修復されています。

繊細な仕事が多く、とても参考になりました。
またブログで詳細部分を紹介していきたいな~と思っています。

セカンドオピニオン

2013.01.12.Sat.15:11
見習い犬の「政宗」は我が家に来る前から目に傷があります。

ワクチンの為に受診したお医者さんでは「目に傷はあるが、ちゃんと見えてますよ。問題ないです」との事。その為、我が家ではあまりその事を気にしていませんでした。

先日「政宗」の皮膚にポツポツ赤いものが・・・
時間が遅かった為、最初に受診した病院と別の病院に行きました。
皮膚の炎症はさほど問題はなく塗り薬で治るとの事、ホッと一安心。

その時、先生が目を見させてくださいと・・・「え、どうぞどうぞ~目に傷はあるとは言われていたんですが・・・」と見てもらうと、「う~ん、充血がね・・・。ほっておかれたでしょ?」
「え、え~、問題が?」「瞬膜が充血していて、ほっておくとそれが飛び出してしまいますよ。そうなれば手術が必要になります」と・・・

そんな・・・最初の病院では説明も少なく問題ないって言われたのに・・・

「とりあえず目薬を毎日さして、充血を抑えられれば治りますよ」と先生。
その後、目について説明を受け、使う薬の成分や賞味期限なども教えて頂きました。

正直、病院に着いた時は設備も古く先生が一人?、イマドキ看護婦さんも居ない病院に心配しました。
ですが病気の事を素人の私達に分かるよう説明をして下さり、安心して帰る事が出来ました。
最初の病院だけでは治らなかったかもしれません。

新しい設備や病院の大きさなど見た目で安心感を得てしまいがちですが、地道にコツコツと治療を行なっている先生に感銘を受けました。

建築業も同じです。大手のブランド力や規模で安心感を得る方は多いと思いますが、地元でコツコツと誠実に家を建てている工務店は少なくありません。
ハウスメーカーが出来てから工務店はなかなか競争に勝てない部分はありますが、誠実な家創りを忘れずに地道な経営をしていく事が大切だな・・・と感じます。

時代に流されずお客様の為にコツコツと歩む事の大切さを、獣医さんから学ばせて頂きました。

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↑政宗は・・・元気です♪大きくなりました。

うなぎの寝床

2013.01.11.Fri.10:49
前回のブログで京都の町家を「うなぎの寝床」と書きました。

「うなぎの寝床」・・・何でそう言われるようになったかが、今回のお話です。

一説には豊臣秀吉の時代、間口の幅によって税金がかけられたことから、段々と間口の狭く奥行が深い「うなぎの寝床」になったと言われています。

町家と呼ばれるようになったのは、古くは平安時代にさかのぼります。その頃の文献に「マチヤ」として登場していたようです。

現在の町家のスタイルは江戸時代中期頃に確立されたと言われています。
京町家の基本は職住一体型です。仕事場である「店の間」、生活の場である「台所」「通り庭」「坪庭」「座敷」「奥庭」となっています。
「通り庭」とはおくどさん(かまどのある台所で)から奥庭を繋ぐ土間の事で、大きく吹き抜けになっています。

建物の側面が隣の家と接する京町家は、風や光を取り込む場所が通りに面した表、裏、天空の3つしかありません。そのため、通りに面した所は格子戸を、通り庭には天窓や高窓が取り付けられています。

また奥庭や建物の中間に坪庭を配置することで、夏の蒸し暑い表の通りとの温度差によって、風の流れを内部に取り込むといった工夫がされています。
人々が気持ちよく生活していく為に暮らしの知恵が積み重ねられて、季節の変化を感じる建物が出来上がっていったようです。

四季折々を楽しむ工夫がその頃からされていたとは、日本の建物はとても繊細ですね♪

現代の京町家のカフェ↓
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下見です・・・

2013.01.09.Wed.13:10
相方さん、次の現場の下見に行きました。

京都市内の某場所で町家の改修です。
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最近は町家も見直され、リノベーションされて素敵に住んでいる方が増えてます。
町家をアトリエにしたり、飲食店にしたりと色々活用されています。
西陣の町の一区画を芸術家が住む町にしている所もあるようです。

古い建物の良さが見直されているのは嬉しいことです♪
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京都へ観光に来たら是非!町家に立ち寄ってみてください。
京都独特の「ウナギの寝床」を体験出来ますよ♪

お母さんにもコーナーを♪

2013.01.08.Tue.13:18
最近、手芸にはまっている私。今は編み物をコソコソやっています♪

手芸なんて小学校の家庭科以来なので、こんなに道具を広げて作業したっけ?というぐらい道具が広がります。
ミシンを出しだしたらダイニングテーブルなんて布と道具でいっぱい!!
で、作業の途中で相方さんが帰ってきたら急いで片付けてご飯へ・・・

でも途中で片付けると、良い感じに店開きをしていたのが台無し(涙)
また次の日に一から出して準備して・・・それがだんだん邪魔くさくなって、結局布を買って終わりなんて事も。

家を建てる時って子供の勉強スペースはリビングが良いとか、ご主人の書斎はここに欲しいとか・・・そんな話はよくでますが、奥さんは?

家事の合間にちょこっとパソコンが出来たり、チクチク裁縫が出来たりってコーナーがあったら嬉しいな〜って思います。家族が使うスペースだとせっかくやり始めた物を片付けたりって結構大変です。
みんなの作業を優先しがちなお母さん、だからこそ自分だけの気兼ねないスペースがあると便利なのかな〜って思ってます。

コートの休む場所

2013.01.07.Mon.12:15
寒い日が続きます・・・
皆さん、お出かけの時はコートが手放せないのではないでしょうか?

出かけて帰ってきて、脱いだコートはどこへ置いていますか?
我が家はダイニングの椅子へかけるか、リビングのソファーの上へ・・・

出かけて脱いだばかりのコートをクロゼットへ片付けるのも気が引けて・・・気付けばリビングやダイニングを占拠しています。何だかスッキリしなくてイライラ・・・
けど、また次の日すぐ着るし・・・って感じで片付かないのです。

このコート、クロゼット以外の場所・・・一時休む場所を作ってあげたらスッキリですよ♪

玄関まわりに収納スペースがある家は、フックやポールを取付てみてください。
無い方は玄関付近にフックを取り付けて・・・・
ホコリをつけたコートを玄関付近で休ませられて、リビングにホコリを持ち込みません♪
次の日は、さっと玄関で羽織ってすぐに出発~合理的で便利です。

特に我が家は相方さんが大工仕事もするので、上着はホコリだらけです・・・
玄関土間にコート掛けがあると助かるな~としみじみ思います。

仕事始め!

2013.01.05.Sat.11:14
皆様、あけましておめでとうございます。

年末年始はゆっくり過ごせましたか?
我が家は実家でのんびり、今日から仕事始めです!

先日毎年恒例の商売繁盛に行ってきました、もちろん場所は「伏見稲荷大社」です。
京都の商売繁盛は大抵こちらに行くのではないでしょうか。

元日を避けて行ったのですが、この混みよう・・・
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やっぱり人が多いです・・・

でも一年の始まり、相方さんとしっかりお願いしてきました!

今年もお客様の為に良い仕事が出来るよう、夫婦二人で頑張ります!

皆様、今年もブログ共々どうぞよろしくお願い致します~
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